当社では、2012年4月よりX線回折装置を導入しました。

2021年10月に最新のX線回折装置を取り入れ、厚生労働省告示 基安化発第0828001号「天然鉱物中の石綿含有率の分析方法」に基づき、タルク原石およびタルク製品のアスベスト分析を実施しており、アスベストが0.1重量％（検出限界）以下であることを確認しています。

中国協力会社においてもX線回折装置による検査を実施し、海外生産製品は2重チェックを行っています。
また、お客様が他の試験方法をご希望された場合などは、第三者外部分析専門業者への依頼も可能です。
ただし、その場合も当社での基安化発第0828001号よる試験は行いますので、結果的に2重チェックになります。
当社では徹底したアスベスト管理を行っていますので、お客様は安心してタルクをご使用いただけます。