マスターバッチ｜浅田製粉株式会社｜タルク(滑石)粉末|各種無機粉体製造(粉砕･分級･混合･造粒･表面改質)および販売

マスターバッチ

当社は二軸押出機を保有しています。粉砕・表面処理等の技術を活かし、高濃度マスターバッチの製造技術を確立しています。

分散、ハンドリング向上、作業環境改善、準直接成形（成型品重量安定化）、吐出量アップ

ハンドリング向上、物性向上、吐出量アップ

タルクマスターバッチで簡単に複合改質材が作れます。

タルクを配合した複合樹脂には、単独の樹脂では得られない優れた剛性・耐熱性・寸法安定性等の特性が得られます。
タルクを高濃度配合したタルクマスターバッチは、ユーザー各位の目的に応じて希釈率を自由に選択できます。
ユーザー各位が商品企画されるうえで非常に便利で、かつ、独自性を活かせるメリットがあります。
樹脂に対するタルクの配合は、自動車・家電部品・工業部品等のあらゆる分野でその用途が広まっています。
タルク配合PPコンパウンド（タルク配合率の低いもの）よりコストダウンが可能です。
タルクマスターバッチは、樹脂ペレットと同じサイズのペレットにしてありますので、ブレンドがし易く樹脂の練り込みもスムーズに行えます。

グレード	射出グレード　HG-170 押出グレード　SG-137U、HG-300
使用方法	マスターバッチですので、PP樹脂に単にブレンドするだけで容易に成型加工が可能です。外観の良好な製品を得るため、マスターバッチの予備乾燥をお勧めします。（110～120℃で2～4時間）成型条件は、樹脂単体の成型条件とほとんど同条件で成型できます。金型温度は30～60℃が適当です。
保管方法	屋外や湿気の多い場所は避け、床に直接置かずパレット上に積載してください。

※ユーザー各位のご要望により、特注品の製造も可能です。まずはご相談ください。